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男はつらいよの新作「お帰り寅さん(第50作)」の新作情報(決定事項)のまとめ

2019年8月1日

この記事では、寅さんシリーズ最新作「男はつらいよ お帰り寅さん(第50作)」の最新情報(決定事項)を公開日までの間、随時まとめていきたいと思います。

現時点で明らかになってきたのは、寅次郎の甥・満男を軸に物語が進んでいき、その中で寅次郎を思い出すような形で回想シーンが入ってくる構成になっているようです。

なので、寅さんが登場してくることはなく、すべて回想シーンでの登場です。

ちなみに、車寅次郎は現在生きているのか、死んでいるのかはわからず、行方知れずのままという設定で物語は進んでいくようです。

この50作目の映画製作について聞かれた山田洋次監督は、「今まで作品に登場した人たちは、一人残らず映画のなかに登場させたい」と言っていたのが印象的でした。

おそらく回想シーンからすべての登場人物を引っ張り出して登場させるつもりでいるのでしょう。

どんな編集になっているのか、今から楽しみで仕方ありません。

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新作「男はつらいよ お帰り寅さん」の作品情報

作品情報
  • 公開日:2019年12月27日(金)
  • 原作・監督:山田洋次
  • 脚本:山田洋次/朝原雄三
  • 音楽:山本直純/山本純ノ介
  • 映画「男はつらいよ お帰り寅さん」のポスター

    2019年6月28日に発表された「男はつらいよ お帰り寅さん」の映画用ポスター

    「男はつらいよ お帰り寅さん」の映画用ポスター

    映画「男はつらいよ お帰り寅さん」のPR動画

    2019年9月11日に松竹チャンネルで公開された映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』予告映像

    2019年6月27日に松竹チャンネルで公開された映画「男はつらいよ お帰り寅さん」の特報映像

    作品の進捗状況

    ・2019年1月時点で新撮パート部分の撮影は終了し、現在編集作業が行われている。

    新作「男はつらいよ お帰り寅さん」のあらすじ

    新作「男はつらいよ お帰り寅さん」のあらすじ
    物語は諏訪満男の妻の七回忌の法要から始まる。
    柴又の帝釈天の参道に昔あった「くるまや」の店舗は新しくカフェに生まれ変わり、その裏手に昔のままの住居がある。
    法事のあと、ひとしきり昔話に花が咲く。
    寅がマドンナを連れてくるたび、家中が大騒ぎだったことなど・・・あれからもう半世紀の歳月が流れたのだ。
    満男は、長い間サラリーマンをしていたがその合間に書いた小説が認められ小説家になっていた。
    そんなある日、満男の最新作の評判がよくサイン会をすることになる。
    ところがその列に並ぶ客の中に初恋の人、一度は結婚の約束までした女性、及川泉の姿を見て呆然となる。
    ヨーロッパで生活しているイズミは仕事で来日し、偶然サイン会に参加したのだった。
    イズミに再会した満男はサイン会もそこそこに「君に会わせたい人がいる」と小さなJAZZ喫茶にイズミを連れて行く。
    経営者の顔を見て驚くイズミ、それは 20 年以上前に奄美大島で会った寅の恋人のリリーだった。
    懐かしい人たちとの再会、そして思い返す寅さんのこと。
    それは満男とイズミにあたたかい何かをもたらしていく。
    イズミはその夜「くるまや」を訪れることになるのだが・・・
    ファッションプレス

    新作「男はつらいよ お帰り寅さん」の制作発表動画

    作品の内容や設定のまとめ

    ・新旧織り交ぜた多彩なキャストによる新撮パートと、第1作からの名場面を組み合わせた構成になっている。
    ・団子屋だった店は、カフェ「喫茶・甘味処くるまや」に変わり、三平(北山雅康)が店長になっている。
    ・タコ社長の印刷工場は取り壊されて、現在はアパートに建て替わっている。
    ・おいちゃん、おばちゃんが住んでいた店に、さくらをはじめ諏訪家の人々が住むようになっている。
    ・柴又題経寺の先代の御前様(笠智衆)は亡くなり、現在はその後を継いだ御前様(笹野高史)に変わっている。
    ・源公(佐藤蛾次郎)はいまだ題経寺の寺男として働いている。
    ・リリーは、東京でJAZZ喫茶を経営している。
    ・物語は、車寅次郎の甥・満男(吉岡秀隆)と、泉(後藤久美子)のその後を描いた内容となっている。

    2018年11月6日に撮影した「柴又駅」のシーンでのセリフ
    ※柴又駅のベンチに座るさくらと満男が、初恋の泉(後藤久美子)の思い出を語り合うシーン

    さくら「ヨーロッパにいるんでしょ?」
    満男「そうだよ」

    情報元:「男はつらいよ」22年ぶり新作 寅さんの半世紀映す

    ・泉は国連難民高等弁務官事務所の職員になっている。
    ・満男が結婚した妻は7年前に他界。
    ・満男にはユリ(桜田ひより)という一人娘がいる。
    ・満男は現在小説家になっている。

    満男と言えば、過去に大学受験に失敗したり、就職活動に疲弊して現実逃避したこともありましたが、まさか小説家になっているとは誰が想像できたでしょうか。

    ⇒「満男の学歴がめちゃくちゃな件-小学校を8年間も通い、高校は2年間しか通っていない

    2018年11月9日に撮影した「くるまや」のシーンでのセリフ
    満男「ただいま」
    ユリ「遅い」
    朱美「さっき本屋に行って満男君の本買ってきたの、『げんえいおなご』」
    満男「じょし」
    朱美「いいのよ飾っとくだけで。人が来たら自慢するの。諏訪満男は子供の頃、あたしの弟分だったのよって」

    新作「男はつらいよ お帰り寅さん」の作品情報

    情報元:「男はつらいよ」22年ぶり新作 寅さんの半世紀映す

    新作「男はつらいよ お帰り寅さん」に出演が決定したキャスト

    <車家、諏訪家>

    ・渥美清(車寅次郎)・・・回想場面のみ
    ・倍賞千恵子(諏訪さくら)
    ・前田吟(諏訪博)
    ・吉岡秀隆(諏訪満男)
    ・桜田ひより(諏訪ユリ)

    <マドンナ>

    ・後藤久美子(イズミ・ブルーナ)
    ・浅丘ルリ子(リリー)
    ・夏木マリ(原礼子)
    ・京マチ子(柳生綾)・・・回想場面での出演決定

    <柴又界隈の人物>

    ・美保純(朱美)
    ・佐藤蛾次郎(源公)
    ・北山雅康(三平)
    ・笹野高史(御前様)

    <満男の出版社関連の人物>

    ・池脇千鶴(高野節子)
    ・出川哲朗(山中)
    ・カンニング竹山(飯田)

    <満男の義理の父>

    ・小林稔侍(窪田)

    <泉の父>

    ・橋爪功(及川一男)

    <その他>

    ・濱田マリ(書店の客)
    ・林家たま平(ケアセンターの職員)
    ・立川志らく(噺家)
    ・松野太紀
    ・富田望生
    ・倉島颯良
    ・中澤準
    ・田中壮太郎

    新作「男はつらいよ お帰り寅さん」の主題歌

    主題歌:桑田佳祐「男はつらいよ」

    まとめ

    この記事は、寅さんシリーズ最新作「男はつらいよ お帰り寅さん(第50作)」の最新情報(決定事項)を公開日までの間、随時まとめていくものです。

    新しい情報が入ったら、随時追記していきたいと思います。

    「男はつらいよ」の全作品を見放題で配信している動画配信サービス一覧

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